多様化したタッチポイントで、ブレないブランド形成が重要
Webマーケティングを行う企業は、ユーザーとのタッチポイントとしてメインとなるWebサイトの改善に重きを置くことでしょう。しかし、Webサイトだけがユーザーとのタッチポイントではありません。
広告、SNSはもちろん、BtoC企業であればパッケージデザインやポスター、看板、BtoB企業であれば名刺や企業パンフレットなども重要なタッチポイントになります。
そのため、企業は価格競争に陥らずユーザーから選ばれるポジションを狙うために、ブランドパーソナリティを形成し、各タッチポイントでどのような認識をユーザーに持ってもらうか、適切にブランドコントロールを行うことが求められます。
しかし、Webサイトリニューアルなどの大規模なプロジェクトにおいて、現場では大局観を見失いがちです。そのためWebサイトのリニューアルが完了するやいなや、その後の運用にフォーカスがいってしまい、ユーザーとのタッチポイント全体を俯瞰したブランドコントロールが出来ていないケースも多く見受けられます。
ロゴから名刺・パンフレットに至るまで、統一されたブランドでのグラフィックを制作します
シーアンドではWeb制作のみならず、クライアント企業のブランド形成に必要なグラフィックの制作もおこなっております。たとえばコーポレートサイトやリクルートサイトのリニューアルを担当させていただいた際に、Webサイト以外のタッチポイントである企業パンフレットや名刺デザインなどの刷新も、一括でお受けすることが可能です。
またロゴデザインを刷新する場合、すべてのタッチポイントで同じロゴ素材を使用できるとは限りません。そこで各シチュエーションごとのロゴ素材の使用条件などをまとめたレギュレーション策定もおこないます。
そして、もし明確なブランドパーソナリティの形成がされていない場合は、今後の各施策で適切にブランドコントロールをおこなえるよう、ブランドパーソナリティの形成も支援いたします。
どのようにしてシーアンドはグラフィック制作をおこなうのか
ブランドを形成する要素は非常に多岐に渡ります。ロゴはもちろん、キャッチコピー、デザインテイスト、フォント、トンマナ、またメインビジュアル含めた写真・動画クリエイティブに至るまですべてをケアしなければいけません。
もしブランドパーソナリティがなく、都度クリエイティブを制作していれば、企業もしくはサービスに対するユーザーの認識はブレてしまい、統一されたブランドイメージは形成されないでしょう。
そこでシーアンドでは、ブランドパーソナリティの形成およびブランドのコミュニケーション戦略の構築から行います。その上で適切なグラフィックを制作し、プロジェクト全体のブランドコントロールを支援いたします。
また予算に応じて、広告配信のためのクリエイティブ制作やSNS運用の支援も行い、ユーザーとのタッチポイントにおいて一貫したブランド展開のサポートも可能です。